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鶏むね肉が信じられないほど柔らかくなるワザと、我が家の神レシピ

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家計に優しく、栄養価も高い鶏むね肉。だけど「パサつく」「子どもが食べたがらない」…そんな悩み、ありませんか?

私もずっとそうでした。ところが最近、ある下処理法を試してみたら、信じられないくらい柔らかくなったんです。

その方法がこちら──

柔らかくなる魔法の下処理

  1. 鶏むね肉をそぎ切りにする
  2. ポリ袋に以下を入れる:
    • 塩 小さじ1
    • 砂糖 小さじ1
    • 水 大さじ1
  3. もみ込んで一晩置くだけ!(時間がない時は数時間でもOK)

たったこれだけで、翌日にはびっくりするほどやわらかく、しかも下味もほんのりついているんです。

🔬なぜ柔らかくなるの?

これは「ブライン液(brine)」という、プロの料理でも使われる科学的な下処理。

  • が筋肉タンパク質をゆるめて水分を抱え込みやすくする
  • 砂糖が水分を逃がさず、加熱してもジューシーさを保つ
  • が全体に浸透して、しっとり感をサポート

簡単に言うと、鶏むね肉の中に水分を保ちやすくする“準備”をしてあげているんですね。

🍽 我が家の神レシピ「簡単とり南蛮」

この柔らか鶏むねを活かして、よく作るのがこれです:

  1. 下処理した鶏むね肉に片栗粉をまぶす(ポリ袋に入れてしまいましょう)
  2. フライパンに油を熱し、焼き色がつくまで焼く
  3. しょうゆ・砂糖・お酢を「1:1:1」の割合で混ぜたタレで味付け
  4. 上記は基本の味付けです。お酢を控えたり砂糖を増やしたりご家庭でアレンジをしてみてくださいね

子どもたちにも大好評!冷めてもおいしいので、お弁当にも◎


📝 最後に


鶏むね肉がここまで変わるなんて、正直驚きでした。 節約食材が、ちょっとした工夫で家族の人気メニューになる── そんな“変化”が、日々の料理の中で小さな達成感になります。

よかったら、ぜひ試してみてください。 そして「おいしくできた!」の声が、どこかのご家庭に広がりますように。

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