上と下は仲良し?我が家の3兄弟のリアルと、母のまなざし

「上と下は仲良しで、真ん中の子は少し浮きがち」罫線罫線3人兄弟育児の“あるある”として、よく聞くこの言葉上と下は仲良しで、真ん中の子は少し浮きがち」罫線罫線3人兄弟育児の“あるある”として、よく聞くこの言葉
📱 今日の夜の風景
今日の夜も、我が家ではちょっとした「3兄弟の法則?」を感じる出来事がありました。
長男と長女が、共通の話題で盛り上がる。 その横で、次男は1人ゲームに夢中。
この構図、実はわりと日常です。
私はそれをちょっと離れた場所から眺めて、「なんかこの構図、よく聞く“あるある”そのままかも…」と、ふと感じていました。
🧠 ほんとに真ん中は“浮く”の?アドラー心理学の視点
この話題、実は心理学でも語られてきたテーマなんです。
オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラーは、「出生順位が子どもの性格に影響を与える」とする理論を提唱しました。
彼の説によれば:
- 長子:責任感が強く、親の期待に応えようとする
- 末っ子:甘え上手で自由奔放、注目されやすい
- 真ん中:上下に挟まれ、自分の立ち位置を模索する傾向がある
この説をベースに、真ん中の子は「目立たない」「自立心が強い」「マイペース」など、さまざまなキャラクターで語られがち。
でも。
💬 わが家の場合は?
確かに、長男と長女はよく笑い合っています。
でも、それが次男を“孤立”させているかというと、そうではありません。 彼はゲームを通して、しっかりと自分の「居場所」を見つけています。
3人の関わり方はいつも一定じゃなく、 ある日は次男と長女が笑い合い、ある日は長男が次男に勉強を教えている。
つまり──
「浮いている」のではなく、それぞれのスタイルで過ごしているだけ。
🧡 母として大切にしていること
3人育児をして思うのは、 「子どもはみんな違ってみんなすごい」 ということです。
- 長男の責任感
- 次男の独自の世界観
- 長女の柔らかい感受性
それぞれの個性を尊重し、 「誰が仲良し」とか「誰が浮いてる」とか、表面的なことではなく、 “その子らしさ”を見守るまなざしを大切にしたいと思っています。
✨ 最後に
3人育児のなかで感じる“あるある”は、あくまで仮説。
でも、そこに照らして我が家を見直してみることで、 「うちの子たち、ほんとにみんな違って、みんな魅力的だな」 と改めて思えた夜でした。
あなたのおうちでは、どんな関係性が見えますか?
ぜひコメント欄などで教えてくださいね😊